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![]() ■今回で、とうとう14年目を迎えた「アニメワールド」。 |
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●手塚治虫アニメワールド たくさんのご来場ありがとうございました。
■上記は、前日のリハーサル風景。北海道旭川市北門中学校の音楽室を借りて、顧問である泉先生の指揮の元、旭川商業高校のみなさんと、旭川ステージワークのみなさんが集まっての総練習だった。商業高校の生徒さん達はすでに練習をしていたが、声優のみなさんと合わせるのは今回が初めて。本番を明日に控えてはいるが、通して合わせたのは、たった2回で終了させてしまった。泉先生をはじめ生徒さん、ステージワークのみなさんのプロ意識には脱帽だった。 主催/アトムの会 後援/(株)手塚プロダクション・旭川市・旭川市教育委員会・北海道新聞社・ (株)ノヴェロ旭川支社・(株)イベントサービス 協賛/(株)冨貴堂 ◎お問い合わせ/冨貴堂本店tel.26-6100・もぐらやtel.51-4159 ◎前売券/小・中学生300円、高校生600円、大人800円、幼児無料 (当日は各200円増) |
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■アニメワールドの会場で流されている、オープニング映像とオリジナルCM映像です。(ちょっと重たいです) |
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毎回、上映開始前のトップに流されている、アトムの会オリジナルのオープニング映像。黒の背景にくっきりとATOM CLUBのロゴが登場、なぜか宇宙船が飛び出して日本語のロゴが挿入。アトムの会ファン必見!!(笑)
320×240(3MB QuickTime) 15秒 |
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上映の合間に時々挿入される、アトムの会オリジナル告知CM。ちょっと邪魔なような気もするが、まあ〜見てやってください。 父親の影響で手塚治虫三昧な、某少年。朝目覚めて見ると、自分の頭がアトムのように角が生えていた。驚きの少年、ママ〜と叫びながら外に飛び出す。 何を隠そう、今日はアニメワールドの開催日。少年の心のささやきがこだまする。 「アニメワールドにいかなくちゃ!」 320×240(2.2MB QuickTime) 15秒 |
●過去のアニメワールド情報はこちら |
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![]() ■赤星たみこオフィシャルサイト |
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本年度の旭川市の事業の一環である、「環境漫画道場」が開始された。 ギャグ漫画はもちろんのこと、エコ問題の出版物、講演やTVでご活躍中の、漫画家、赤星たみこ先生を監修に迎え、市内のアマチュアからセミプロの漫画家が一同に集結。環境問題を題材にした4コマ漫画のアイディアを一般から公募、そのネタを元に13人の描き手によって作品化される。旭川市環境部環境課がついに発信する、大胆不敵でユニークなこの企画、今、市民、漫画家達のエコ・ゴミ問題、自然に対する認識が問われる瞬間がやってきた。 |
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■制作過程の模様をメイキングオブ形式に詳しくリポート!!<詳細ページ>
漫画制作という神聖な(?)儀式の前に、うろたえる老若男女、緊迫する描き手たち、成果品であるCD-ROMは、はたして完成をみるのか、はたまた大幅に遅れをみるのか、笑いあり、ハプニングありの緊急リポート!! スリリングな漫画家たちの火蓋は切って落とされた! 赤星先生、日本をまたにかけ環境問題に命を懸けて、走る、飛ぶ・・・。 超重量級の旦那様、新ちゃんを引き連れての、一大スペクタクル!! がんばれ我らがレッドスター赤星先生!! |
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![]() 監督:イワン・イワノフ=ワノ 原作:ピョートル・エルショフ 脚本:E・ポメシチンコフ/ H・ロジコフ 撮影:H・ヴォイノフ 音楽:B・オランスキー 美術:L・ミリチン 1947年/ソ連/58分/カラー ■発売元: |
少年イワンは、麦畑の美しい夜空から、風とともに現れた不思議な白い馬からもらった仔馬にのって、傲慢でわがままな王様や重臣との悪巧みに立ち向かう。王様の無理難にあやうく命を失いかけるが、仔馬は少年イワンを不思議な力で助け、最後は美しい太陽の娘と結ばれる。
旧ソビエトの美しい町並みや風土が画面いっぱいに広がる。現在活躍する日本の漫画家やアニメーターに、大いなるインスパイアを与えたこの作品。旧ソビエト初のカラー長編アニメーションであったこの作品は、アニメのパイオニア、イワン・イワノフ=ワノによって、第二次世界大戦直後に制作された。手塚治虫の「火の鳥」、「青いブリンク」の仔馬や、東映アニメの「太陽の王子ホルスの大冒険」にでてくるヒルダの設定や太陽のシンボルマーク等は、この個性的ですばらしい作品の影響といえる。 |
![]() ■IVCF-232 3800円(税別) |
![]() ★ベネチア国際映画祭第1賞 監督・脚本:レフ・アタマーノフ 脚本:G・グレブネル/ H・エルドマン 原作:ハンス・アンデルセン 美術:A・ヴィノクーロフ/I・シワルツマン 1957/ソ連/63分/カラー ■発売元: |
アンデルセンの名作童話を、1957年の旧ソビエトのスタッフが、総力を結集して制作された、長編アニメーションである。迫りくる、雪の女王が吹雪とともに、家の窓越しまで押し寄せ、カイの心臓と目に氷のかけらを突き刺すシーンは圧巻。少女ゲルダはどんな境遇にも決して屈しない、非常に力強い少女。そんなゲルダの愛の力は氷の宮殿の女王の雪をも溶かしてしまう。
その映像美は今から40年以上も前に作られた作品とは思えぬほどの美しさをきらびやかに放っている。キャラクターの躍動感や背景のクオリティ、綿密に計算されたカメラワークは、当時の機材や技術を考えると、スタッフの苦労が想像できる。アニメファン必見の一枚。是非お子さんとともに見てほしい作品である。 |
![]() ■IVCF-32 2800円(税別) |